感染対策

当院では、スタンダードプレコーション(標準予防策)に基づき感染対策を行なっております。

感染対策は、皆様に安全に受診していただくためスタッフを守るために行なっております。対策の内容は、講習会や大学病院(大阪歯科大学附属病院 口腔診断総合診療科にて)で取り入れられていることなどを参考に実行しております。

感染対策としては、

  1. 器具に対して
  2. 設備に対して
  3. 空間に対して
行っております。

使用器具に対して

使用器具に関しては、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌機)にて滅菌しております。オートクレーブを使用できない器具でお口の中に入るものはほとんどディスポーザブルにしております。薬液滅菌等基準のはっきりしない方法は使用しておりません。

設備に対して

設備に対しては、エタノールやベンザルコニウム塩化物配合の薬液を浸漬させた不織布にて清拭しております。正式箇所は、患者様一人の診療が終わるたびに診療チェア/ユニット周り、診療室入り口ドアノブ等です。

空間に対して

空間に対しては、浮遊物とエアロゾルの二つに対策します。浮遊物はHEPAフィルターよりも細かいフィルターを備えた空気清浄機(エアロサービス社のエアロシステム35M)を導入しております。エアロゾルは現在口腔外バキュームを注文し納期待ちです。


より安全に受診していただけるよう今後も心がけていきますのでよろしくお願いいたします。